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強制恋愛

第9章 *09*Wデート?



………………………


「沙紀いる?」


櫻木先輩が教室の入口に立っていた


『さ、櫻木先輩!//// 沙紀ならあそこに!///』


「ありがと」


にっこりと笑う櫻木先輩にクラス中の女子はみんなメロメロ


…私の前ではあんな優しそうな笑顔見せてくれないのに


なぜか胸がチクッと痛む


「沙紀? お昼一緒に食べない?」


櫻木先輩は私の前にたち微笑む


「あ…はい」


「沙紀、かりるね?」


私の隣にいた奈美にそういいのこすと私の手をひいて屋上に向かった


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