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いつまでも一緒に…

第3章 3

電車に乗って、雑貨屋さんがたくさんある町で降りた。

悠「端のお店から見ていって決める?」

達「そーしよっかな〜。」

一番最初のお店はふわふわした感じの商品がたくさんあった。

悠「これは?」

私が達也に見せたのは、針がぐにゃぐにゃしていて丸いピンクの電波時計。

達「うーん…ちょっとなぁ。」

悠「だめかぁ。」

他にはなさそうだったので次のお店に行くことにした。

次のお店にはいっぱい目覚まし時計があった。
達也が色々な時計を見ていた。そこに私が、

悠「これは?」

私が達也に見せたのは、
オレンジ色の電波時計で時計盤の文字が色々な色になっているかわいい時計だった。

達也はじっくりと見てからこう言った。

達「いいね。これにしよっかな?」

悠「ほんと!?やった〜。じゃあ、他のお店も見てから買おうよ。」

達「そうだな。」

私達はそのお店を出て他のお店を5〜6軒回ったけどさっきの時計よりいいものはなかった。

達「良いのがないからさっきのにするよ。」

悠「うん。」

私達は2軒目のお店に向かった

そして、さっきの目覚まし時計を買った。

達「お茶して帰ろっか。」

悠「そーだね。」

私達は近くにあったカフェに入った。
店員さんが案内してくれた席に座ってメニューを見た。

達「俺は、りんごジュースといちごのショートケーキにしよっと。」

悠「私は抹茶ラテと、タルトにする」

達也が店員さんを呼んで私の分も頼んでくれた。

達「今日はありがとな。悠のおかげでいい時計が買えたよ。」

悠「。私も楽しかったし。」
すぐに頼んだケーキと飲み物が来た。

悠「いただきま〜す」



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あれから、ケーキを食べてから電車で帰った。

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