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読んでる貴女がいろんなシチュで主人公になって読める短編集。

第6章 冷たい雨

「○○菌、泣いてんじゃん」

「うわっ、汚い~」

「掃除しといてね。」

「でも、あんた自体汚いから意味ないけどね。」

彼女たちは、

笑う。

見下して。

笑う。

私は、

睨み付けた。

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