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…貴方に触れる瞬間…

第6章 サイトの人

私は友達を増やすために

友希を適当にしていた…


よろしく~★なんて




友達は増えたメル友だけどな






ある日



久しぶりとメールが

サイトからだ



誰だろう


適当に友希したからわかんない私



誰だっけ?と私は言った



すると


『酷いな忘れて…
俺悲しくて涙ちょちょぎれそう』


だってわからない…



『髪そめてたろ?お前』


知ってる人かな?


『お前本屋いたろ前』


本屋?


もしかしたら?慎吾

いやナイナイ★!



『慎吾…だよ』






慎吾…!?

まさかとは思ったが



慎吾だ







久しぶり




やっぱり慎吾かぁ…


そういえば慎吾と中学の時
一度も同じクラスになった事ないや(笑)



私は言った…今度会おう…


慎吾はわかったと言った


じゃ…本屋で待ち合わせね

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