
…貴方に触れる瞬間…
第10章 2月23日運命の日まで
運命の日がちかずく…
寂しくて切ない
私はある日…
夜暇だった… 田舎にいた私
おばあちゃん家にいて暇だった
とにかく今は寂しさから
逃げ出したい
私はある男に電話 した
かっちゃん…って人に
かっちゃんは年上で
恋愛対象ではないが
相手はいつも私が
可愛いなぁとか
優~って甘えてくる
私は暇だからと誘った
車で来た…
久しぶりとかっちゃんが言う
久しぶり…
会いたいなんて思ってない…
寂しさから逃げ出したいだけなんだから…
私は車に乗った
かっちゃんの家に向かった
まずはテレビを見た…
かっちゃんは優の隣に座る
私は彼女出来たの?っと聞いた
まだだょ★優と付き合うから
なんて言ったかっちゃん
私はフンッと笑い
かっちゃんは手を肩に回した
私はゾクッとした
近い… 好きじゃない
逃げ出したい?あれ違うよ
逃げ出したいのは慎吾の気持ちから逃げ出したいのに…
夜中の3時…
眠くなった…
かっちゃんはベッドに行く
かっちゃんが私に おいで
っと言った
私はいかなかった
かっちゃんが近く…手を引っ張りベッドまで…
ヤバいかな… でもかっちゃんとはナイナイ…まさかね
寝転んだ
私は背を向けて寝転んだ
かっちゃんはこっち向いてと言った
私は嫌だと言った
かっちゃんは私の手を握る
かっちゃんの手が胸にくる…
やっやめて!!
かっちゃんの手は止まる
私は好きな人いるから!やめて 私は一途になるんだ!
かっちゃんは そうなんだ
っと言った
6時に車でおくってもらった
何もなしで終わった…
良かった…安心した
