
…貴方に触れる瞬間…
第2章 自然な君
私は中学2年になった…
私は昼休憩に保健室に良く行ってた。
ガラ…
保健室のドアを開ける私
そこには…慎吾の姿が見える…
私は慎吾に自然な言葉で…言った… 何してるの…?
慎吾は…生徒会の…とか何とか言った…。
慎吾生徒会だったんだっ…
うん…
シミジミする会話…
私は自然に慎吾の隣に座った…暇だったので鶴を作っていた私
で~来たっ★
鶴を折って遊んでいた私
鶴を慎吾の肩においた…
まるで邪魔をするように私はおいた。
慎吾は苦笑い…
けどあっと言う間にチャイムがなる…
キーンコーンカーンコーン…
次の日の昼休憩…
いつものように保健室に…けどウキウキしていた…?
なんで
別に…期待してないのに
ガラ… 保健室にはいなかった
何を期待していたのか
外はワーワーしていた。
男子はサッカーをしている。
昼休憩必ずサッカーを…
あれ…なんでだろ…
私慎吾を見てる…。
目が慎吾を勝手におった
楽しそうな慎吾。
それを見ただけで幸せを感じた…。
私は、好きな人が出来るとすぐ告白しないと気がすまない私が
慎吾にはなぜかしなかった。
意味はない
毎日のように。保健室に行き
慎吾を見た。
けど意識はしてない
ただ…笑顔が見たい…
ただそれだけなのに…
