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あなたがいてくれたから。

第2章 ウッホウッホホ


「奈美!今日はこれであと
 インタビュー、一本だけよ。
 着替え終わったらロビーに
 降りてきてちょうだい。」

マネージャーの美佳さんが言う。

まだ、仕事があるのか。

朝から疲れ気味のあたしはいっそ
学校に行ったほうが楽だと思うほど疲れた。

それでも、あたしは着替えて

ロビーに向かった。

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