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あなたがいてくれたから。

第13章 口移しのチョコレート

<40分後>


「奈美~?お粥できたよ~?」

「…っん…」

「起きた?」

「おはよう。斗真君。」

「はい!お粥!
  もう7:30だから晩御飯ね?」

「あー、ありがとう。
 これ、斗真君が作ってくれたの?」

「そうだけどマジィーと思うぜ?」


パクっーーーーーー

「ん!あっふぃ!!
    ん~おいひぃよー?」

「ぁ、そう?」

「うん!」

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