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あなたがいてくれたから。

第4章 逆転王子様


打ち上げがあるお店についた。

もうすでに12人くらい来ていた。 


「お疲れ様でーすっ!」


私は声を張り上げて言った。



「ぉ!奈美ちゃん!奈美ちゃん!
 久しぶりだねー!
 ココ!ココッー!お疲れ~」


もうすでにほろ酔いの監督が言う。


「お久しぶりです!
 あの美佳さんもいるんですけど
 いぃですかー?」


「おぉ!いいよ!いいよ!」


「突然ですいません!お邪魔します。」

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