テキストサイズ

あなたがいてくれたから。

第24章 涙サプライズ



「奈美、いいんだよな?」


あたしは笑顔で頷く。


「あーッ、クソッ。





 俺ってばその笑顔に弱いんだよな………

 もー、知らねーかんな!どーなっても」



「斗真君。可愛いッ」


「んなこと言ったら照れんだろ。バカ。」



そして、あたしたちは笑顔で

お互いを求め合った。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ