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あなたがいてくれたから。

第25章 2人だけのパレード



目を覚ますと

斗真君の顔がいきなり視界に入ってきた。

うわっ!

こんなに近いのはさすがになし……///

あたしは少しずれようとした

起きないよね……

ぉ。この調子なら大丈夫そう!

って油断してたら

腕を思いっきり引っ張られて

元の位置に戻ってきちゃった。

また、起きてたんだー(泣)


「起きてたの?」

ようやく斗真君の目が開いて
あたしを見つめてくる。

なにをいわれるのかな……

自然とドキドキした。 

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