あなたがいてくれたから。
第42章 恋の傾向と対策☆
見た俺は
「はぁっ?!wwwwwwww」
楽屋に響き渡るほど笑ってしまった。
そのネットニュースのタイトルが
「松本奈美は変態がタイプ?!」
だった。
は?俺なに?変態なの?え?www
画像を閉じて雅紀のメッセージを
読んだ。
『なぁ!なんだよこれwww』
『奈美ちゃん変態好なの?!』
『って、お前奈美ちゃんの
彼氏だよなぁ?!』
『wwwwww』
『やっぱり斗真は変態だったか…』
『斗真が変態でも俺は友達でいるから
安心しろよ!夜どんなプレイを
していてもだ!!!!』
『だから安心して俺に
どんなプレイしてるのか教えなさい!』
はぁ。なんだこいつ。
どんなプレイって。
そんなのねーよ!
普通に抱いてるだけだっツーの!
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