
オフィスの掟
第2章 藍沢 麗奈
「べつに!私が選んだわけじゃないもの…へ…んたいなんて失礼よ!!!」
「フフッ…主任のその変態なとこがたまらないんですよ?」
そう言うと航は麗奈のそばへ行き
いきなり唇に深くて甘いキスをした
んっ…はっ…んんっ…ふっ…
んぁっ…ふっ…
麗奈の鼻から抜けるような声が響いた
ちゅぱっ
リップ音を立てながら唇を離すと
麗奈はすでに目がトロンとして甘い表情に変わっていた
「い…いきなりなんて…ずるぃわよ…!」
はぁ…はぁ…
「ほんとは期待してたくせに…素直じゃないなぁ…まっ。これからたーくさん鳴かせますよっ」
航の発言に期待して麗奈はあそこを濡らしていた
