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黒い蝶

第3章 第3章

また1日が始まる

午後目を覚ましシャワーを浴びる
今日なにを着るかをきめ美容室に向かう

美容室をでると夜の銀座になっていた

金と欲望のにおいをまとわせながらも品がある

銀座では金をいくら使っても自分が破産するまで使う馬鹿はいない

使う者もいないし、使わせてはいけない

銀座にあるルールだ

いる以上は守らなくてはいけない掟

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