テキストサイズ

黒い蝶

第5章 第5章


守ってあげたくなるような柔らかく真っ白な肌

理央はあっというまに売れっ子になった

彼女目当てで来る客も多い

私はいいダイヤの原石を見つけたと思っていた

本当の顔をしるまでは


「ねぇママ?」

「なに?理央ちゃん」

「木梨って人知ってる?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ