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興味があれば何でもできる!

第2章 ハプニングバー行ってきた02~ハプニングを求めて

それから数年後の今――

私は年や経験と共にウブさをなくし、ちょっとした変態では驚かないくらいの免疫もついていた。

その分、普通のエッチにはまるで興味をなくしていた。


しかし、世間的には「真面目そうな人」を演じながら生きているので、きっと私自身を知る人は自伝18禁小説を書いているとも思っていないだろう。


それが今までの彼氏に対してもそうだった。

変態な行為?わかんなーい!そんなの興味ないー
普通のエッチで充分気持ちいいもん☆

というキャラでいっていたので、いまだに変態的な行為には及んだことがなかった。

まぁ、コスプレとか玩具とか媚薬くらいは経験があったけど、その程度の可愛いものである。

本当は縛り上げられてみたいし、他にも露出とか、複数とか、痴漢とか…そういうとこに興味がある私は、家で一人、こっそりとマニアックなAVを見て楽しんでいる。

普段だってエロサイトを漁っているなんて絶対に誰にも言えない。

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