
そして僕等は絡み合う
第2章 宮脇 詞の場合
3日後、路面店に出張?させて貰う事になった。
柴多とは、少しずつだけど余り気にしないようにしたが、告白される以前よりは微妙に態度は違ってきてる気がする…。
今朝も
『頑張れよ!荒木に宜しく!』
メールをくれた。
基本的に優しいけど、特に優しくしてくれてるのを感じる…。
きっと、柴多の彼女になった人は幸せなんだろうな~とか、思わず他人事の様に考えてしまうんだけど。
はぁ…いかん!
今日は、中々体験出来ない路面店なんだから、気合い入れていかないと!
路面店のドアの前に立つ。
やっぱり迫力が、有るな…。
深呼吸して
「おはようございます!宮脇です。宜しくお願いします!」
勢い良く入って行くと
「宜しく~!宮脇ちゃん!」
目の前に、何故か高橋樹がいた…。
柴多とは、少しずつだけど余り気にしないようにしたが、告白される以前よりは微妙に態度は違ってきてる気がする…。
今朝も
『頑張れよ!荒木に宜しく!』
メールをくれた。
基本的に優しいけど、特に優しくしてくれてるのを感じる…。
きっと、柴多の彼女になった人は幸せなんだろうな~とか、思わず他人事の様に考えてしまうんだけど。
はぁ…いかん!
今日は、中々体験出来ない路面店なんだから、気合い入れていかないと!
路面店のドアの前に立つ。
やっぱり迫力が、有るな…。
深呼吸して
「おはようございます!宮脇です。宜しくお願いします!」
勢い良く入って行くと
「宜しく~!宮脇ちゃん!」
目の前に、何故か高橋樹がいた…。
