テキストサイズ

愛 人 契 約

第4章 初めての夜

グチュッ…グチュッ……



ゆっくりと出し入れされるたび、痛みが快感へと変わる。

いやらしい音が聞こえて、自分でも愛液が溢れているのが分かる。



「…すごい濡れてて…きつくて…気持ちいいよ…」



少し呼吸を荒くしながら話す黒崎さんの声はすごく色っぽい。

その声を聞くだけで、さらに濡れちゃいそう…。



ジュボッ…ジュボッ…



「あっあぁっ…んっ……あっ……」



だんだんと動きが速まって、気持ちよさも加速する。



ジュボッジュボッジュボッ…!



「…ッッ…だ、だめ……あっあぁっ…
黒崎…さん……あっ…あっ……!」

「……っ…イキそう…?」

「んっ…ぅんっ…!…はぁっ…あっあっ…イッちゃ……ぁっ…イッちゃいそう……」
 


ジュブジュブッジュブジュブッ…!



「あっあっ…!…っ…だめだめ……イっちゃ……イッちゃう………ッッ!!!」



ビクビクッ……!!



頭が真っ白になって…
わたしは絶頂を迎えた…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ