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僕の初恋。

第3章 誰よりも…

「あの後…」
「え?」

いきなり言葉を発したので僕は驚いて聞き返した。

「あのあと…お前が心配すぎて、死ぬかと思った…」
「ご…ごめんなさい…」

少し僕がショボンとして、うつむくと先生が慌てて

「いや!!違う!そうじゃなくて、もう、それくらい…好きって事」

少し目を泳がせていった先生が愛おしすぎて、僕はもう一度先生に抱きついた。

「わわっ!!」
「じゃあ僕、先生が誰とキスしてようと動揺しないようにするよ!!」

そう言うと先生は苦笑いをして

「いや少しは嫉妬してほしいんだけど…」

と、言ったので僕は顔を赤らめた。

「え!?///…でも嫉妬深いのは嫌いでしょ?」

僕が不安そうに聞くと…

「悠人なら嫉妬されても愛おしく思えるから」

と僕が苦手な怪しい笑みを浮かべて、顔を近づけてくる。

「えっ…ちょっと…ここ外…」
「愛してる…」
「…ゃんっ……ん、ふぁ…ぅ…」

くちゅ、ちゅ…

「んぁ……はぁ…っ…」
「キスだけでも感じられるんだね?」
「っ…///」

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