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僕の初恋。

第5章 ☆二人の誓い…

「…っ、ごめん…ごめんな…悠人…」
「…せんせ…泣いてるの…?」
「…う…っ…」
「…や、やだ…。せんせ!泣かないで!!何で先生が泣くの…?」
「…お前…を…守れなかったから…もっと早くに聞いておくんだった…いや…もっと一緒にいるんだった…そしたら…悠人が悲しまなくてすんだ…」
「せんせ…」

初めて人の前で泣いた。
それほどまでに…悠人は特別な存在と言う事か…。

「…せんせ…こっち向いて?」
「…?」

言われた通り、悠人の方を見ようとすると突然キスをされた。

「…?!!!!!!」
「…っん」
「…はっ…ちょ…悠…人……んっ!!」
「……んぅっ……はぁっ…」
「…っ悠人!?…」
「ごめんなさい…でも好きだから…。嫌…だった?」

天使\(^ρ^)/

「…嫌なわけ…ないだろ?」
「…せんせ…っ好き!」
抱きつく悠人は尻尾を振ってる子犬みたいだった。
…くっそかわええ

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