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僕の初恋。

第6章 ☆愛する人のために…


「おい、唯月~…本当に大丈夫か?」
「何だぁ?ビビってんのか」
「は!?…なわけ」

コイツは同僚で幼馴染みの【哀原 巧夜(あいはら たくや)】
数学教師。…だったはず←
ノンケ?…なわけw
今日は計画実行の為に呼んだんだけど…

「高校生かぁ…中学生の方がいいなぁ…」
「いいじゃん。アイツら全員、俺達に抵抗出来るような体格じゃないさ…っと…」

巧夜と話していると、後ろから高校生の集団が来るのがバックミラーで見えた。

「…来たか」
「…あぁ、行くぞ?」
「いつでもどーぞ」

俺と巧夜は睡眠薬を含ませたガーゼを両手に二つずつ持ち、ドアを開けた…。

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