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僕の初恋。

第6章 ☆愛する人のために…

海Side

「っ…!!…んんぅ…」
「ねぇ…何で声我慢してんの?聴かせてよ」

んだよ…コイツ…さっきから…焦らしやがっ…て…!!
そうだ…景太!景太起こそう!!
景太ならコイツを殴って、どかしてくれるはず!

「はぁ…つまんな~い…ねぇ唯月ー。隼斗君と交換してー」
「はぁ?やだよ。振り分けたじゃん」
「だけどー………!!(ニヤリ 」

くそっ…起きろよ!景太!!
俺はコイツらが駄弁っている内に景太を起こそうとしていた。

「んっ…ふわぁぁあぁっ…」

やっ、やっと起きた!!
はぁ…助かっ…

「何やってんの?」
「!!」

み…見つかった…

「…あ~あ。せっかく気持ちよく寝てたのに…起こされて即SEXだなんて…景太かわいそー…。謝んなよー」
「っ…お前なんか、景太にかかれば手も足も出ねぇよっ!!」
「そーかな?」
「!!」

俺から離れると、景太に近寄り小さな瓶に入ったピンク色の液体を飲ませた。

「…っん!…んっく、んっ…」
「さ、どーなるかな?」

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