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「最高のエロを目指して」 BL短編集

第5章 好奇心の腐男子「明石 辰也」

「なっ……んでっ!はやっ…く、いれてよっ!」



翔は、僕の方をみながらそういった。

もっとも、そんな姿で言われても説得力なんてあるはずもないのだけどね。



「なにをいれるんだ? もう、ニンジンは入れてるよ?」

わざとそういってやる。


「そのっ……おっきなっ、…おちんぽっ!!」


翔は、さっきよりも顔を赤くさせていった。

「へぇー。 淫乱だね、そんな言葉を使うなんて」

僕は、笑いながらそういうと、ニンジンを思いっきり引っこ抜いた。


「はぁぁぁぁぁっん!」


翔が大きい声であえいだ。

部屋に、その声が響く。


「じゃあ、お望み通りにいれてあげるよ」

ずぽっ!!

そんな音がなるくらいに、勢いをつけて翔の中にいれた。


中は想像通り、驚くほどの締まり具合だった。

とても、処女じゃないとは思えない。

最高だった。
気を抜けばすぐにイッてしまいそう。


「んっ……はぁぁっ、んぅぁっん」

翔は、僕の腰の動きに合わせて喘いでいる。

「……しょ、う! お前、最高だ、な…!」

僕も、息が荒くなってくる。

あまりの気持ちよさに、僕も限界が近づいてきていた。

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