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イジワル王子様

第1章 保健室

スッ─と気ずいたら私の目の前にいた男の子は私の転がっていたベットに入ろうとして来て。

「チョっ、なんで入ってくるんですか?」

私は身を守るようにして急いでベットから降りると、後ろにある壁に寄りかかる。

「あのさー俺疲れてるんだよね。だからさー癒してくんない? 体でさ、気持ちよくしてよ」

そういった男の子の顔はとても冗談に言ってるようには見えなくて。

って

「な、なにいってるんですかぁー!?」

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