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夜型生活。

第4章 接客ということ。

へぇーと相槌をうちながら、改めて夜の世界は特殊なところだと思う。


だって、お客さんの前では、通常以上のおもてなしを完璧にこなすのに、一方で自分が払うところにはガンガン当たる。


私はいくら儲かったって、有名になったって、本当の意味での「夜」には染まりたくない。

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