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夜型生活。

第6章 枕営業

すると、可愛い雑貨屋さんに目がいった。


「いや~っ!ビーズのバッグ可愛い!」


あまりの掘り出しものに、小走りで駆け寄ってしまった。


店先のワゴンで半額になっているバッグを手に取って、何気なく店内を見ると・・・



「秀平?」


今日着ていた服と同じだから、間違いない。

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