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夜型生活。

第8章 ごめん

「私、別れる。これでお終いだもんね」


「葉月・・・」


「いいの!私のせいだって分かってるよ。

休みだって一緒に出かけられなかったし、

いつも家事ほとんどしてもらって、こんな女じゃ嫌気もさすよね・・・」


ちょっと眠いくらいで誘い断ってた。


もっと一緒に遊べばよかった。


家事もお昼時間見つけて分担すればよかった。


秀平が好きだよって言ってくれたときに



私も、ってたくさん言ってあげればよかったー・・・

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