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キャンバスのキミ

第8章 返事

カフェでお互いコーヒーを飲みながら、ちょっと緊張した空気が流れる。


「三村先輩、先日のお返事なんですが…」


「うん、聞かせて」


「お気持ちは嬉しいですが、お答えできません」


「そう言われると思ったよ…」


「ごめんなさい…キライとかじゃないんですけど…」


三村先輩は苦笑いした。


好きって言われて好きになれたらどんなに楽だろう。


胸が痛かった。


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