テキストサイズ

always with you…

第2章 雨の日だけの来客。

夜遅く。
外は雨が降っていて…

急にインターホンが鳴る。

ドアホンで,

「はい⁇」
「…俺。」

翔だ。

急いでドアを開けると,
ずぶ濡れになって彼は立っていた。

「めっちゃ寒い…。」
「傘は⁇…ちょっ//」

そのまま抱き寄せられた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ