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12634日のI Love YOU

第37章 告げる



未来は…


逝ったのか…


静かな…声だった

私は…頷いた

君は…孫には甘い…おじいちゃんだったものね

未来の…病院にも…何度も駆け付け

祈った

愛すべき孫の死を…

告げずに…総てを終わらせた…

許される…べきではない


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