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12634日のI Love YOU

第16章 お帰り


君は…怖い癖に…子供達に尊敬されて

少し……狡い

母親なんて…損な生き物だよね?

君に言うと、君は笑って膝の上に乗せてくれたね

君の温もりに触れれば…

どんな事だって…堪えられる

君がいてくれれば…生きて行ける

私は…静かに目を閉じた

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