テキストサイズ

男一人の学校

第2章 学校生活

休み時間…。
「ねぇ、一郎君。」
「何?」
「私のパンツ見て!」
そういうとその女子は俺にスカートをめくってパンツをみせてきた。
「ぶふぅ!」
俺は思わず吹き出してしまった。
こういう行動を『セックスアピール』ということを知っていた。
すると他の女子達も、
「あっ、ずるーい!」
「私のも見てよー!」
などと言って俺にパンツを見せてきた。
「ねぇ、誰のが一番いい?」
「早く答えてよー!」
俺は返事にとまどった。
「ちょっ、ちよっと…!」
そのとき、ガラガラガラッ。
先生が入ってきた。
すると女子達は自分の席に戻っていった。
(ほっ、よかった。)
俺は胸をなで下ろした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ