『案内屋〜アンナイヤ〜』第6章「アライザほーむ其ノ一」　172ページ

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案内屋〜アンナイヤ〜

第6章アライザほーむ其ノ一

発射された銃弾は怪物の脳天を貫いていた

「バースト！！！」

何者かの声と同時に、怪物は勢いよく燃え出した。

しばらくして怪物は燃え尽き、ただの黒炭になった。

凛丸は成瀬を落ち着かせつつ、銃声の方を見た

赤いオールバックの髪の毛をイラつきながら掻き上げて、銃を放った男、渋谷康介は凛丸の元へ歩み寄った

「この馬鹿！！何やってんだテメー！！」

アライザほーむ其ノ一完