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案内屋 〜アンナイヤ〜 theガイドブック 其ノ一

第5章 怪異紹介

恐ろしくなったはすみは急いでトンネルをくぐり抜ける。
後ろから野太い声が聞こえる。




しかし、そんな恐怖もトンネルを抜けた瞬間に終わる。


男は追いかけてこなかった


と、同時に人家も見えてきた
灯りが着いている。


「おーーい!」


男の声、当たり前の人の声だ。


はすみがトンネルを抜けたのと同じくして、どこからとも無く軽トラが走り寄る

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