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えっちな話

第1章 お兄ちゃんと…




向かい合う形でお兄ちゃんの様子を伺う。まだ呼吸が整ってないがあたしの背に手を回して支えてくれている。




「痛くなかった?初めてだったからよく分かんなくて…」


「カレン…すっげー気持ちよかった、ありがと」




歯があたってなかったかな?と心配しつつ目を伏せながら聞いてみれば、頭を撫でて言ってくれた。



…嬉しい、もっと頑張るから



優しく微笑んで顔を近づけてきたお兄ちゃんを受け入れる。




「…んっ、はぁ……おにぃ…レンっ」




レンの舌が優しくあたしの口の中を犯す。逃げるように舌を引けば「に…げんなっ」と舌を絡ませてくる。

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