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僕のご主人様

第1章 はつキス


僕は律希。
タケル様からリツキって呼ばれてる


「リツキ、後で車庫に来てね」

この方がタケル様

僕のご主人様。

そして

僕の好きな人。


「はい、ご主人様
どんなご様でしょうか?」

なんだろう

車庫…?

説教とかされるのかな…。
でも、タケル様だったら

いいや。


「ん?あぁ、」

ここまで言うと

僕の耳元で、爽やかにこう言った。


「リツキさ、
僕の事、恋愛対象で好きだろう?」


えっ


えええええええええええええ!?!?

なななななっなんでばれてっ

「風呂上がり、僕のペニス見て
勃起したり、僕の枕元でオナニー
したりしてるんだもん
バレバレだよ?」


最悪…


タケル様にはばれたくなかった…

クビの話かなぁ………

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