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私の初恋[実話]

第2章 いえない


次の日学校につくなり、
私はいろんなクラスの男子や女子に囲まれた。


「藤咲さん!!月島と付き合うって本当!?
超ービックリなんだけど!!」

正直こうなるのは目に見えていた。

学校なんてあっという間に噂が広がっちゃうんだ。

きっと今頃、光もみんなに囲まれてるんだろうなぁ。

「うん。本当。
優しく身守ってよね。」

私はそう答えた。

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