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男気花飾り。

第32章 【番外編・最終話】濃香花飾り

「へ〜…“バカ”な俺は…
何を…ど〜していいか、解らないので……雅が…教えてくれるのかな…?」



俺は…ニヤっと笑い…手を雅の体からパッと放した…


「えっ///ぇっ!!!…」


雅の、戸惑った顔!


本当は続けて欲しいクセに…



言い出せず…顔を真っ赤にさせている…









「ん?ど〜して欲しい?

雅……言って…?ね…?」





可愛い顔も見ていたいが…






俺が…待てねーよ///…









「…って…」



「ん?何?」


「―――…触って…


寺の…手―――…気持ちいいから……

もう………待てない///」









「////////ま…さ…///」



顔を真っ赤にしながら、俺を見つめ…


恥ずかしい台詞を…勇気を出して言う雅に!


待て!!!を喰らってたのは!俺の方だったかのような…


触れられる喜びと興奮が!体の内側から!!!ブアワ!っと溢れ出た!!!



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