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秘密の約束

第15章 花火大会

「お!いいね〜。」

そう言って、近くのコンビニへアイスを買いに行った。

「何がいいかな〜。」

アイスを選んでいると

「あれ?志穂…?」

突然自分の名前が呼ばれ、声のする方を振り向くと同じクラスの麻理がいた。

「麻理!」

「志穂も花火みにきてたんだ!」

「うん!」

麻理も浴衣を着ていた。

「おい、志穂〜早くしろよー。俺のアイス溶けるだろーがー。」

「はいはい!じゃあね!」

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