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秘密の約束

第21章 年頃の恋

冬休みに入り、久々にまゆとかほと私の3人で会うことになった。

部活が終わってから会うことになったため、待ち合わせは17時だった。

「ごめん!遅くなって!」

「大丈夫!今きたとこ!」

3人でカフェへと入った。

このカフェは、前に麻理と入った所と同じカフェだ。

「うーん…何頼もうかなぁ…。」

3人とも注文を終えて、あらためて座り直した。

「で、かほどうしたの?」

最初に口を開いたのはまゆだった。

実は、今日はかほに呼ばれて来たのだ。

「相談したいって、何かあったの?」

私もまゆの後に続いて言った。

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