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なの×なの!

第4章 宮野 優

「ぅぁあ····」



着替え終わり、鏡を見る。


「うぅぅぅ····やっぱり、無理ぃ···。は、早くメイドさん探して変えてもらおう····。」


第三者の目から見たら、そういう服が好きなただの変態にしか見えない。




·····いや、服は可愛いんだけど。



着る人が違うんだな。うん。


私は、はぁ···とため息をつきながらそろそろと脱衣場をでる。

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