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好きだよ。

第1章 告白





「な、なんで……?」


私は涙を堪えながら聞いた。





大輔くんはまたため息をつき、

『嫌だから。
だから、誰にも言うなよ。』



それだけ言うと、
ドアに向かって歩き出し、出ていった。

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