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好きだよ。

第2章 好きなのに








私は涙は見せまいと、ダッシュで昨日の空き教室に駆け込んだ。










「ふぇ……なんでー?付き合えたんじゃ……なかったの…?」




私は泣いた。泣き続けた。

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