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好きだよ。

第2章 好きなのに




「んー。分かった!待ってる!でも、何かあったら一番に私を頼りなさいよね!」


そして亜香里は微笑んだ。


「うん……。ありがとう、亜香里」




ああ、私はなんて幸せなんだろう。こんなにまで私の事を心配してくれる親友がいる……。



私の頬が涙で濡れた




「も~。泣かない!…笑って?私は笑顔の晴香が好きなんだから」




亜香里…本当にありがとう。
早く、亜香里に話したい。



よし、決めた!




私、大輔くんと話してみる!

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