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好きだよ。

第1章 告白

「で?どうだった?」

身を乗り出して亜香里が聞く。

「え、なにが?」

私は何のことか分からなくて、聞き返した。


「だから~、告白したんでしょ?」


「あ、そのことね!実は……」




『晴香。』

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