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空はあまりにも暗いから
下を向いて歩いていた
ゴツンって頭にぶつかった
思いっきり何かにぶつかった
たん瘤こさえて涙でた
こんなに痛いのはもう嫌だ
上を向いて歩いてみた
あんなに暗い空にでも
一筋の光が射している
あの空まで歩いていこう
そこに何があるのかは
行ってみなくちゃ分からない
だいぶ遠くにある光
歩いて行けるかわからない
自分のペースで歩いていこう
一歩で良いから足を運ぼう
どんなに時間がかかったか
ようやくたどり着きました
透き通った青空に
陽の光は温かく
私を迎えてくれました
いつしか空は晴れ渡り
暗い空は消えていた
もう下を向くのはやめようか
上を向いて歩いていけば
明るい空が待っている
どんなに長く苦しくとも
いつかはきっと報われる