テキストサイズ

詩。

第7章 f。




わかってた。


何となくだけど、わかっちゃってた。


もう…確信あるなら早く僕から奪って…。


僕だって、こんな感情は嫌なんだ。


僕の知らないところで仲良くしてよ…?


僕も…少しは配慮する。


そしたら、君も傷つかないし
苦しまない…。


だから…僕から君を奪って。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ