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詩。

第12章 k。




死にたいとか、消えたいって言うと

心配してくれる人は居る。

けれど、それは本気で心配してなくて。

だって、そうでしょう?

死にたいって言う人は死なないって思ってるんだもの。

僕もそうだよ、思ってる。

でもね?それだったら何で

死にたいぐらいに苦しかったら言ってくれなかったんだって言うのはおかしいんじゃないかな。

だって、どうせ信じてくれないもの。

言う意味なんて…無いじゃない。

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