テキストサイズ

あっいやっ・・・・・・

第1章 電車のなかで 10%

「おかーさん、おしっこ……」

「えっ?我慢してなさい。」

「もう出ちゃうよ――!!」

 男の子の我慢は限界らしくズボンの上からアレを掴んでいる。

 更には棒の上にまたがったりしている。


「あと少しだから!」

「出ちゃうよ――!!」

 ……小さい子ってかわいそう。

 おしっこも自分で管理できないんだもん。


 わたしは絶対お漏らしなんてしないし?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ