無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

最初さ

何を言ってるのか意味が分からなくて。

だけど、瞬時に、紫響脳をフル回転させて、状況を収集したわけ。


控えめに、ゆっくりスマホから視線を上げると

目に飛び込んで来た

手をエアータオルで乾かしてる


男の子と、その父親。


もう少し、視線を上げると

父親・・・鏡越しに


「は？！」


って顔して紫響のほう見てて。



男の子。
父親。
エアータオルで乾かしなう。
そして、スタッフの
そっち、男子トイレですよ発言。



これらを整理して





あぁぁあああああああああ！！！！




って(笑)


男子トイレじゃ～～～～ん！！！！

って(笑)


急いでトイレから出たけど、もう、おかしくておかしくてさ。

公衆の面前で、明るい痴女に成り下がるとこだったよ！！！(笑)

男子トイレに、堂々と覗きに行った人みたいじゃんね？(笑)


もう、めっちゃ恥ずかしかった～～～！！



オカマだと思われたかな？！

て言ってたんだけど…

思われてないかな？(笑)


あかんね

ながらスマホは。



みんなも気をつけてね！

男子トイレ入ってまうよ！！(笑)